セルフオーダーサービス利用規約(消費者向け)
この規約(以下「本規約」といいます。)は、当社が提供するセルフオーダーサービス(第2条に定義)の利用に関する条件を、セルフオーダーサービスを利用する消費者ユーザー(第2条に定義)と当社との間で定めるものです。
第1条 適用
本規約は、セルフオーダーサービスの利用に関する当社と消費者ユーザー(第2条に定義)との間の権利義務関係を定めることを目的とし、消費者ユーザーと当社の間のセルフオーダーサービスの利用に関わる一切の関係に適用されます。
第2条 定義
本規約において使用する以下の用語は各々以下に定める意味を有するものとします。
- 「外部サービス」とは、Facebook、その他の事業者が提供している当社所定のサービスで、セルフオーダーサービスの実施に利用されるサービスを意味します。
- 「外部事業者」とは、外部サービスのサービス提供者を意味します。
- 「外部利用規約」とは、消費者ユーザーと外部事業者との権利関係を定める規約を意味します。
- 「消費者ユーザー」とは、第3条に基づき当社との間で利用契約を締結した利用希望者を意味します。
- 「セルフオーダーサービス」とは、消費者ユーザーがオンライン上でテナントの商品を注文することができ、商品の提供を受けた後で代金決済をすることができるサービスその他同サービスの内容として当社が提供するサービスをいいます。
- 「知的財産権」とは、著作権、特許権、実用新案権、商標権、意匠権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。)を意味します。
- 「テナント」とは、セルフオーダーサービス上に商品を登録して、商品を販売する店舗を意味します。
- 「当社ウェブサイト」とは、そのドメインが「favy.jp」である当社が運営するウェブサイト(理由の如何を問わず当社のウェブサイトのドメイン又は内容が変更された場合は、当該変更後のウェブサイトを含みます。)を意味します。
- 「利用希望者」とは、第3条に定義される「利用希望者」を意味します。
- 「利用契約」とは、第3条に定義される「利用契約」を意味します。
第3条 利用契約
セルフオーダーサービスの利用を希望する者(以下「利用希望者」といいます。)が、本規約に同意して当社に対して利用を申し込み、当社がこれを受諾した時点で、本規約に基づくセルフオーダーサービスの利用に関する契約(以下「利用契約」といいます。)が、当社と利用希望者との間に成立するものとし、利用希望者は消費者ユーザーとしてセルフオーダーサービスを利用することができるものとします。
第4条 セルフオーダーサービスの利用
- 消費者ユーザーは、利用契約に従って、当社の定める方法に従い、セルフオーダーサービスを無償で利用することができ、テナントが提供する商品についてオンライン上で注文し、商品の提供を受けた後に商品の代金を決済することができます。
- セルフオーダーサービスにかかる商品代金の決済手続きは、当社が別途定めるオンライン決済事業者(以下「決済事業者」といいます。)が、決済事業者と消費者ユーザーとの間で当該決済に関して締結する契約の内容に従い取り扱うものとします。
- 消費者ユーザーは、セルフオーダーサービスを利用するにあたり、以下の各号の内容について確認し、同意するものとします。
- 消費者ユーザーが未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかである場合は、セルフオーダーサービスの利用について事前に法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意を得ていること。
- セルフオーダーサービスを利用して一度商品を注文した場合には、テナントの同意がない限り、注文を取り消すことができないこと。
- 当社は商品の提供、オーダーの受注をしておらず、提供される商品についてはテナント及びテナントの委託先がこれらについて責任を負うこと。
第5条 禁止行為
- 消費者ユーザーは、セルフオーダーサービスの利用にあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為をしてはなりません。
- 当社、又は外部事業者その他の第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利又は利益を侵害する行為(かかる侵害を直接又は間接に惹起する行為を含みます。)
- 犯罪行為に関連する行為又は公序良俗に反する行為
- 法令又は当社が所属する業界団体の内部規則に違反する行為
- 公序良俗に反する情報を他の消費者ユーザー、若しくは第三者に提供する行為
- 他人になりすまして情報を送信、受信又は表示する行為
- IPアドレス、ID、パスワード、E-メールアドレス、及びドメイン名を不正に使用する行為
- セルフオーダーサービスを当社の許可なく第三者に利用させる行為
- インターネット上で、テナント若しくは当社又はその他の第三者が入力した情報を不正に改ざんする行為
- サーバーその他当社のコンピュータに不正にアクセスする行為
- セルフオーダーサービスにおいて、事実に反する、又はそのおそれのある情報を提供する行為
- 当社と同種、又は類似の業務を行う行為
- コンピューター・ウィルスその他の有害なコンピューター・プログラムを含む情報を送信する行為
- 当社が定める一定のデータ容量以上のデータを、セルフオーダーサービスを通じて送信する行為
- 当社によるセルフオーダーサービスの運営を妨害するおそれのあると合理的に認められる行為
- その他、当社が不適切と合理的に判断する行為
- 当社は、セルフオーダーサービスにおける消費者ユーザーによる情報の送信行為が前項各号のいずれかに該当し、又は該当するおそれがあると当社が合理的に判断した場合には、消費者ユーザーに事前に通知することなく、セルフオーダーサービスの利用の停止その他の措置をとることができるものとします。当社は、本項に基づき当社が行った措置に基づき消費者ユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。
第6条 セルフオーダーサービスの停止等
- 当社は、以下のいずれかに該当する場合には、消費者ユーザーに事前に通知することなく、セルフオーダーサービスの利用の全部又は一部を停止又は中断することができるものとします。
- セルフオーダーサービスに係るコンピューター・システムの点検又は保守作業を定期的又は緊急に行う場合
- コンピューター、通信回線等が事故により停止した場合
- 火災、停電、天災地変などの不可抗力によりセルフオーダーサービスの運営ができなくなった場合
- 外部サービスに、トラブル、サービス提供の中断又は停止、セルフオーダーサービスとの連携の停止、仕様変更等が生じた場合
- その他、当社が停止又は中断を合理的に必要と判断した場合
- 当社は、当社の合理的な判断により、セルフオーダーサービスの提供を終了することができます。
- 当社は、本条に基づき当社が行った措置に基づき消費者ユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。
第7条 設備の負担等
- セルフオーダーサービスの提供を受けるために必要な、コンピューター、スマートフォン、ソフトウェアその他の機器、通信回線その他の通信環境等の準備及び維持は、消費者ユーザーの費用と責任において行うものとします。
- 消費者ユーザーは自己のセルフオーダーサービスの利用環境に応じて、コンピューター・ウィルスの感染の防止、不正アクセス及び情報漏洩の防止等のセキュリティ対策を自らの費用と責任において講じるものとします。
- 当社は、消費者ユーザーが送受信したメッセージその他の情報を運営上一定期間保存していた場合であっても、かかる情報を保存する義務を負うものではなく、当社はいつでもこれらの情報を削除できるものとします。
- 消費者ユーザーは、セルフオーダーサービスの利用開始に際し又はセルフオーダーサービスの利用中に、当社ウェブサイトからのダウンロードその他の方法によりソフトウェア等を消費者ユーザーのコンピューター、スマートフォン等にインストールする場合には、消費者ユーザーが保有する情報の消滅若しくは改変又は機器の故障、損傷等が生じないよう十分な注意を払うものとします。
第8条 権利帰属
- 当社ウェブサイト及びセルフオーダーサービスに関する所有権及び知的財産権は全て当社又は当社にライセンスを許諾している者に帰属しており、本規約に定めるセルフオーダーサービスの利用許諾は、本規約において明示されているものを除き、当社ウェブサイト又はセルフオーダーサービスに関する当社又は当社にライセンスを許諾している者の知的財産権の譲渡又は使用許諾を意味するものではありません。消費者ユーザーは、いかなる理由によっても当社又は当社にライセンスを許諾している者の知的財産権を侵害するおそれのある行為(逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリングを含みますが、これに限定されません。)をしないものとします。
- 当社ウェブサイト又はセルフオーダーサービスにおいて、消費者ユーザーが送信を行ったセルフオーダーサービスの利用履歴その他のデータについては、当社において、無償で自由に利用(複製、複写、改変、第三者への再許諾、当社におけるセルフオーダーサービスの改善、新サービスの開発及び提供その他のあらゆる利用を含みます。)することができるものとします。
第9条 利用契約の解除等
- 当社は、消費者ユーザーが、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、事前に通知又は催告することなく、当該消費者ユーザーについてセルフオーダーサービスの全部又は一部の利用を一時的に停止し、又は利用契約の全部又は一部を将来に向かって解除することができます。
- 利用契約のいずれかの条項に違反した場合
- 当社、他の消費者ユーザー、外部事業者その他の第三者に損害を生じさせるおそれのある目的又は方法でセルフオーダーサービスを利用した、又は利用しようとした場合
- 外部利用規約に違反したことその他の理由によって、消費者ユーザーが外部事業者から、そのサービスの提供や連携を受けられなくなった場合
- 手段の如何を問わず、セルフオーダーサービスの運営を妨害した場合
- 自ら振出し、若しくは引受けた手形若しくは小切手につき、不渡りの処分を受けた場合、又は手形交換所の取引停止処分その他これに類する措置を受けたとき
- 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団員又は暴力団準構成員でなくなった日から5年を経過しない者、暴力団関係企業、総会屋、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団その他暴力、威力又は詐欺的手法を使用して経済的利益を追求する集団又は個人を意味します。以下同じ。)である、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っている又はそのおそれがあると当社が合理的に判断した場合
- その他、当社が消費者ユーザーとしてセルフオーダーサービスの利用の継続を適当でないと合理的に判断した場合
- 当社及び消費者ユーザーは、両者の合意がある場合又は利用契約に別途定めがある場合を除き、利用契約を解除することはできないものとします。
- 当社は、本条に基づき当社が行った行為により消費者ユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。
第10条 保証の否認及び免責
- 当社は、セルフオーダーサービス、セルフオーダーサービス上で商品の取引を行うテナントその他の事業者並びに当該取引の内容及び当該商品の品質等につき如何なる保証も行うものではありません。セルフオーダーサービスは現状有姿で提供されるものであり、当社はセルフオーダーサービスについて、特定の目的への適合性、商業的有用性、完全性、継続性等を含め、一切保証を致しません。
- 消費者ユーザーが当社から直接又は間接に、セルフオーダーサービス、当社ウェブサイト、セルフオーダーサービスの他の消費者ユーザーその他の事項に関する何らかの情報を得た場合であっても、当社は消費者ユーザーに対し本規約において規定されている内容を超えて如何なる保証も行うものではありません。
- セルフオーダーサービスは、外部サービスと連携することがありますが、かかる連携を保証するものではなく、外部サービスとの連携の支障等について、当社の責に帰すべき場合を除き、当社は一切の責任を負いません。
- セルフオーダーサービスが外部サービスと連携している場合において、消費者ユーザーは外部利用規約を自己の費用と責任で遵守するものとし、その違反によって消費者ユーザーと当該外部サービスを運営する外部事業者との間で紛争等が生じた場合でも、当社は当該紛争等について一切の責任を負いません。
- 消費者ユーザーは、セルフオーダーサービスを利用することが、消費者ユーザーに適用のある法令、業界団体の内部規則等に違反するか否かを自己の責任と費用に基づいて調査するものとし、当社は、消費者ユーザーによるセルフオーダーサービスの利用が、消費者ユーザーに適用のある法令、業界団体の内部規則等に適合することを何ら保証するものではありません。
- セルフオーダーサービス又は当社ウェブサイトに関連して消費者ユーザーと他の消費者ユーザー、外部事業者その他の第三者との間において生じた取引、連絡、紛争等については、消費者ユーザーの責任において処理及び解決するものとし、当社の責に帰すべき場合を除き、当社はかかる事項について一切責任を負いません。
- 当社は、当社によるセルフオーダーサービスの提供の中断、停止、終了、利用不能又は変更、消費者ユーザーのメッセージ又は情報の削除又は消失、セルフオーダーサービスの利用によるデータの消失又は機器の故障若しくは損傷、その他セルフオーダーサービスに関連して消費者ユーザーが被った損害につき、当社の責に帰すべき場合を除き、賠償する責任を一切負わないものとします。
- 当社ウェブサイトから他のウェブサイトへのリンク又は他のウェブサイトから当社ウェブサイトへのリンクが提供されている場合でも、当社は、当社ウェブサイト以外のウェブサイト及びそこから得られる情報に関して、当社の責に帰すべき場合を除き、一切の責任を負わないものとします。
- 当社は、当社の合理的な支配の及ばない状況(火事、停電、ハッキング、コンピューター・ウィルスの侵入、地震、洪水、戦争、疫病、通商停止、ストライキ、暴動、物資及び輸送施設の確保不能、政府当局若しくは地方自治体による介入、指示若しくは要請、又は内外法令の制定若しくは改廃を含みますがこれらに限定されません。)により利用契約上の義務を履行できない場合、その状態が継続する期間中消費者ユーザーに対し債務不履行責任を負わないものとします。
- 消費者契約法その他の強行法規の適用その他何らかの理由により、当社が消費者ユーザーに対して損害賠償責任を負う場合においても、当社の賠償責任は、直接かつ通常の損害に限り、逸失利益、間接損害等は含まないものとし、また、損害賠償額の上限は1,000円とします。
第11条 ユーザーの賠償等の責任
- 消費者ユーザーは、利用契約に違反することにより、又はセルフオーダーサービスの利用に関連して当社に損害を与えた場合、当社に対しその損害(弁護士費用を含む。)を賠償しなければなりません。
- 消費者ユーザーが、セルフオーダーサービスに関連して他の消費者ユーザー、外部事業者その他の第三者からクレームを受け又はそれらの者との間で紛争を生じた場合には、直ちにその内容を当社に通知するとともに、消費者ユーザーの費用と責任において当該クレーム又は紛争を処理し、当社からの要請に基づき、その経過及び結果を当社に報告するものとします。
- 消費者ユーザーによるセルフオーダーサービスの利用に関連して、当社が、他の消費者ユーザー、外部事業者その他の第三者から権利侵害その他の理由により何らかの請求を受けた場合は、消費者ユーザーは当該請求に基づき当社が当該第三者に支払を余儀なくされた金額を賠償しなければなりません。
第12条 秘密保持
- 本規約において「秘密情報」とは、利用契約又はセルフオーダーサービスに関連して、消費者ユーザーが当社から書面、口頭若しくは記録媒体等により提供若しくは開示されたか、又は知り得た、技術、営業、業務、財務、組織、その他の事項に関する全ての情報を意味します。但し、(1)提供若しくは開示がなされたとき又は知得したときに、既に一般に公知となっていた、又は既に知得していたもの、(2)提供若しくは開示又は知得した後、自己の責めに帰せざる事由により刊行物その他により公知となったもの、(3)提供又は開示の権限のある第三者から秘密保持義務を負わされることなく適法に取得したもの、(4)秘密情報によることなく単独で開発したもの、(5)当社から秘密保持の必要なき旨書面で確認されたものについては、秘密情報から除外するものとします。
- 消費者ユーザーは、当社の秘密情報をセルフオーダーサービスの利用の目的のみに利用するとともに、当社の書面による承諾なしに第三者に当社の秘密情報を提供、開示又は漏洩しないものとします。
- 第2項の定めに拘わらず、消費者ユーザーは、法律、裁判所又は政府機関の命令、要求又は要請に基づき、秘密情報を開示することができます。但し、当該命令、要求又は要請があった場合、速やかにその旨を当社に通知しなければなりません。
- 消費者ユーザーは、利用契約の目的のために必要な範囲を超えて秘密情報を記載した文書又は磁気記録媒体等を複製する場合には、事前に当社の書面による承諾を得ることとし、複製物の管理については第2項に準じて厳重に行うものとします。
- 消費者ユーザーは、当社から求められた場合にはいつでも、遅滞なく、当社の指示に従い、秘密情報並びに秘密情報を記載又は包含した書面その他の記録媒体物及びその全ての複製物を返却又は廃棄しなければなりません。
第13条 個人情報等の取扱い
- 当社による消費者ユーザーの個人情報(個人情報の保護に関する法律(以下「個人情報保護法」といいます。)第2条第1項に定める「個人情報」を意味します。)の取扱いについては、別途定める当社のプライバシーポリシーの定めによるものとし、消費者ユーザーはこのプライバシーポリシーに従って当社が消費者ユーザーの個人情報を取扱うことについて同意するものとします。
- 当社は、消費者ユーザーが当社に提供した情報、データ等を、個人を特定できない形での統計的な情報として、当社の裁量で、利用及び公開することができるものとし、消費者ユーザーはこれに異議を述べないものとします。
- 当社は消費者ユーザーのセルフオーダーサービスの利用履歴その他の消費者ユーザーがセルフオーダーサービスに送信した情報について、個人又は法人を識別、特定できないように加工、集計、及び分析した統計データ、属性情報等を作成し、当該利用履歴又は統計データ、属性情報等を、何らの制限なく閲覧、利用させること、セルフオーダーサービスの新機能の開発・改善、新サービスの開発及び提供、市場の調査を含みますが、これに限られません。)することができるものとし、消費者ユーザーはこれをあらかじめ承諾します。
第14条 有効期間
利用契約の有効期間は、利用契約成立から、一度決済を行い、当該決済にかかる本サービスの利用(領収証の発行)が終了するまでとします。
第15条 本規約等の変更
- 当社は、消費者ユーザーに重大な不利益を生じさせない範囲において、セルフオーダーサービスの内容を自由に変更できるものとします。
- 当社は、本規約(当社ウェブサイトに掲載するセルフオーダーサービスに関するルール、個別規定、諸規定等を含みます。以下本項において同じ。)を変更できるものとします。当社は、本規約を変更する場合には、変更の内容及び変更の効力発生時期を、当該効力発生時期までに当社所定の方法で告知するものとします。
第16条 連絡/通知
- セルフオーダーサービスに関する問い合わせその他消費者ユーザーから当社に対する連絡又は通知、及び本規約の変更に関する通知その他当社から消費者ユーザーに対する連絡又は通知は、当社の定める方法で行うものとします。
- 当社が前項の通知等を当社ウェブサイトその他セルフオーダーサービスのホームページ上で行う場合は、当該通知等を当該ウェブサイトに掲載した日をもって、消費者ユーザーに当該通知等が到達したものとみなします。また、電子メールによって通知等を行う場合には、当社が消費者ユーザーに対して電子メールを発信した時点をもって、消費者ユーザーに当該通知等が到達したものとみなします。
- 消費者ユーザーが当社に届け出た事項に虚偽、過誤、不備があり、当社からの連絡事項が届かなかったことによる損害について当社は一切の責任を負担しません。
第17条 本規約の譲渡等
- 消費者ユーザーは、当社の書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位又は本規約に基づく権利若しくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。
- 当社はセルフオーダーサービスにかかる事業を第三者に譲渡(事業譲渡、会社分割その他態様の如何を問わないものとします。)した場合には、当該譲渡に伴い利用契約上の地位、本規約に基づく権利及び義務その他の顧客情報を当該譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、消費者ユーザーは、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。
第18条 完全合意
本規約は、本規約に含まれる事項に関する当社と消費者ユーザーとの完全な合意を構成し、口頭又は書面を問わず、本規約に含まれる事項に関する当社と消費者ユーザーとの事前の合意、表明及び了解に優先します。
第19条 分離可能性
本規約のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効又は執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有し、当社及び消費者ユーザーは、当該無効若しくは執行不能の条項又は部分を適法とし、執行力を持たせるために必要な範囲で修正し、当該無効若しくは執行不能な条項又は部分の趣旨並びに法律的及び経済的に同等の効果を確保できるように努めるものとします。
第20条 存続規定
第4条第3項第3号、第5条第2項、第6条第3項、第7条、第8条、第9条第3項、第10条から第13条まで、第16条第3項、並びに第17条から第21条までの規定は利用契約の終了後も有効に存続するものとします。但し、第12条については、利用契約終了後3年間に限り存続するものとします。
第21条 準拠法及び管轄裁判所
本規約の準拠法は日本法とし、本規約に起因し又は関連する一切の紛争については、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第22条 協議解決
当社及び消費者ユーザーは、本規約に定めのない事項又は本規約の解釈に疑義が生じた場合には、互いに信義誠実の原則に従って協議の上速やかに解決を図るものとします。